神社奉仕予備知識

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神宮大麻について

年末年始に氏神様からいただくご神札には、氏神様のほかに神宮のお神札である神宮大麻(じんぐうたいま)があります。氏神様がその地域をお守りになっている神様であるなら、神宮は日本全国をお守りくださっている総氏神様です。なので、例として氏神様が神明社で天照大御神を御祭神としていても、神宮大麻は皇祖神であり全国の総氏神様である神宮のお神札として、氏神様のお神札と共にお祀りします。 大麻という名称に違和感を覚 […]

鳥居について

鳥居は神社を表し、また神社の神聖さを象徴する建造物ともいえます。 鳥居は神社の内と外を分ける境に建てられており、鳥居の内は神様がお鎮まりになる御神域として尊ばれます。 また、特定の神殿を持たず、山などの自然物を御神体、または依代(よりしろ)としてお祀りしている神社の中には、その前に鳥居が立てられ、神様の御存在を現すものとして重視されています。 鳥居の起源は複数存在し、天照大御神(あまてらすおおみか […]

年中行事について

【正月】 正月は1年の初めの月で、お盆とともに日本人の代表的な年中行事とされ、多様で複雑な行事が行われています。 元旦を中心とする大正月は年神祭りの行事です。 12月中旬に煤払い(すすはらい)をおこない屋内外が浄め、年末には松飾りや棚を作成し年神を迎え、供饌侍坐(ぐせんじざ)して祀ります。 元旦には若水を汲み、鏡餅を飾り、雑煮をいただきます。 雑煮は神祭りの直会を意味しており、神饌と同じように食物 […]

破魔矢について

破魔矢は正月の期間中に社頭で頒布されている授与品の1つで、その年の干支の絵馬が付いているのがあるなど、1年間お飾りする縁起物となっています。 破魔矢の由来は、元来破魔弓と一式になったものであり、全国各地に見られる年占の際におこなわれた弓射を起源にするものともいわれています。 これは各地区ごとに弓射を競い、勝者がその年の豊作に恵まれるというもので、作物の豊凶を占うためにおこなわれてきました。 また、 […]

神道(しんとう)について

神道の起源はとても古く、日本の風土や日本人の生活習慣に基づき、自然に生じた神観念です。 このためキリスト教のキリストのような開祖は存在せず、「聖書」のような教典はありません。 しかし『古事記』や『日本書紀』、『風土記』などにより、神道の在り方や神々のことを窺うことができます。 日本人の生活と深い関わりのある神道は当初から宗教や宗派として認識されていたわけではなく、 仏教が伝来したのち、それまでの日 […]

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